今月は機能訓練指導員の後藤が担当させていただきます!
ここ数日、札幌でも20度後半、30度近くの気温を計測しております。
そのせいか、健康の杜の側の道路でもよく救急車が走っているのを見かけます。
気温が高く、湿度も高くなっており、
脱水症状や熱中症などの危険が特に注意しなければなりません。
今回は「熱中症」についてお話していきたいと思います。
まず、熱中症の症状についてです。
主にこのような症状が見られます。
①めまいや顔の火照り
②筋肉痛や筋肉の痙攣
③身体のだるさや吐き気
④汗のかきかたがおかしい
⑤体温が高い、皮膚の異常
⑥呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない
⑦水分補給ができない
この様な症状が見られた場合は熱中症の可能性が高いです。
そこで、「熱中症かな?」と思ったら・・・
すぐに、応急処置をして手遅れにならないよう気をつけましょう。
熱中症はいつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。
例えば、初夏や梅雨明けや夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。無理せず徐々に体を慣らすようにしましょう。
暑さにより、汗をかき身体から水分・塩分が失われます。
そこで、この様なものがお勧めされています。
いかがでしたでしょうか?
熱中症は予防・対策がとても大事になってきます。
症状が出る前に水分や塩分を摂取して、熱中症にならない様気をつけましょう!
以上、後藤でした!