皆さんこんにちは!
機能訓練指導員の林島です♪
最大10連休だったゴールデンウィーク如何お過ごしでしたか?
ゴールデンウィーク後半は天候にも恵まれ、行楽日和となりましたね!
お花見に行かれた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな楽しい外出・旅行中に・・・
鼻がムズムズする。
くしゃみが止まらない。
喉がイガイガする。
風邪でもないのに咳が出る。
などなど・・・
こんな症状に心当たりがある方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら花粉症かも知れません!
すでに花粉症の方は、今年もこの季節が来たかとしっかり対策をしていることと思いますが、
いつ発症するか分からない、年齢関係なく発症する可能性があるのが花粉症の厄介なところです!
今回は花粉症対策のポイントをご紹介いたします!
①マスクを正しくつける
・花粉対策用マスクをつけることで花粉の侵入を70〜80%以上カットすることが出来ると言われています。
【ポイント】
・マスクと顔の間に隙間があると効果が弱まるため、顔に合ったサイズのマスクを使用してください。
②衣類への花粉の付着を防ぐ
・花粉は静電気によって引き寄せられるため、洗濯する際には柔軟剤を使用して静電気の発生を防止しましょう。
【ポイント】
・コートなどのアウターは、綿やポリエステルなどの化学繊維で表面がツルツルしている素材がオススメです!
また、フリースやニットなどのウール・アクリル素材は毛が長く花粉が付着しやすいため注意が必要です。
③室内の花粉対策
・窓を10cm開けるだけで十分に室内の空気を入れ替えることができ、網戸とレースのカーテンで花粉の侵入を50%カットすることが出来ると言われています。
【ポイント】
・トイレマットには花粉が多く付着しています。というのも、衣類を上げ下げする度に衣類に付着した花粉が落ちるからです!
こまめにトイレマットの洗濯をしてください!
④病院の受診
・現在では耳鼻科以外にもアレルギーを専門としたアレルギー科の病院も多くあります。
症状が重症化する前に病院を受診することも検討してみてはいかがでしょうか?
血液検査で自分が何の花粉にアレルギーがあるのか分かるので、花粉の時期に合わせた対策も取りやすくなります。
服薬やレーザー治療など様々な治療法があり、医師と相談し適切な治療を受けることにより症状の緩和・改善が期待できます。
【ポイント】
・市販薬には抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬があります。
市販薬を使用する場合は薬剤師に相談し、ご自身の症状にあったお薬を使用することをオススメいたします。
⑤花粉症を悪化させない
・花粉症の症状があるときにお酒を飲みすぎると、血管を拡張させてしまい鼻づまりや目の充血などの症状を誘発してしまいます。
また、タバコや香辛料なども鼻の粘膜を刺激し症状の悪化につながります。
睡眠不足やストレスも症状悪化の原因となります。規則正しい生活を心がけてください。
いかがでしたか?
季節ごとに花粉の種類も変わるため、まだまだ油断できないですね!
是非参考にしていただければと思います!