皆さん、こんにちは!
介護職員・機能訓練指導員の林島です♪
とうとう雪が降ってしまいましたね!
札幌は心配していたほどの大雪にはなっていませんが、
根雪になり歩道や細い道はすっかり雪におおわれてしまいましたね。
お待たせいたしました!
冬到来!第2弾!
雪道の歩き方編です!
今回は雪道の歩き方についてお話をしていきたいと思います!
早速ですが・・・
雪道の歩き方のポイントは3つ!
①小さな歩幅で歩く
歩幅を大きくするためには、足を大きく上げなければいけません。
足を大きく上げると重心移動が大きくなり、片足立ちの時間も長くなります。
これにより転倒しやすくなってしまうのです。
滑りやすい路面では歩幅を小さくして歩きましょう!
②靴の裏全体をつけて歩く
雪道を歩く際は、重心を少し前に置きできるだけ足の裏全体を路面につけるようにします。
完全なすり足にしてしまうと躓きの原因になってしまうため、少し足を浮かせるようにします。
また、雪が残っている路面では足の裏全体を路面につけることを意識して、
小さな歩幅で歩きましょう!
③急がず・焦らず・余裕を持って歩く
①、②の歩き方を実践しても、急いでいるときは忘れがちになります。
冬は夏よりも時間がかかって当たり前と思って、時間と気持ちに「余裕」を持ち、
「急がず」・「焦らず」歩くことが大切です。
「滑りそうな道」を見分けながら、転倒しないように慎重に歩きましょう!
また、「ながら歩き」は季節を問わず危険です。
特に冬道は路面に対する注意が薄れ、転倒の危険性が高くなります。
十分注意してください。
♪ワンポイントアドバイス♪
歩き始めと、歩く速さを変えるときは要注意!!
横断歩道など止まっていたり、歩き出し・急ぎ足・減速など歩き方に変化がある際は転倒しやすいので注意が必要です!
如何でしたか?
これから冬を楽しく怪我なく過ごせるよう、防寒対策と雪道の歩き方を役立てていただければ幸いです!
次回!
冬到来!〜転倒しやすい場所はここ!編〜
次回は、転倒しやすい場所や靴選びについてご紹介いたします!